Grand-Am 第6戦は、2位から7位までをRX-8が獲得

 Grand-Am GT第6戦がワトキンス・グレン・インターナショナルサーキットで開催された。
デイトナウィナーのシルベイン・トレンブレイとジョナサン・ボマリトの#70 SpeedSource RX-8が、RX-8勢で最高位となる2位を獲得した。 一方、49周目までトップを走っていたDempsy Racingの#41 RX-8は、チームに初優勝をもたらすかに見えたが、ピットミスにより一時は6位に後退してしまう。 しかし、その後の凄まじい追い上げにより3位でフィニッシュした。

 4位にはポイントリーダーの#69 Speed Source RX-8が、5位にはルーキーチームの#68 RX-8が入った。続いて#30 Racers Edge RX-8が6位、もう一台のDempsy Racing #40 RX-8が序盤のスピンでの後退を克服し、7位でフィニッシュした。

 トレンブレイは、スタートから着実にトップ集団でレースを展開した。#70のチームクルーは、ドライバーのペース配分を考え、定期的にドライバーチェンジを実施。素早いピットワークと巧みなピット戦略により、有利なレース運びを展開し、今シーズン3回目となる表彰台を獲得した。今回のレースで、チームメイトでありポイントリーダーの#69 RX-8とのポイント差を1点につめた。

http://www.mzracing.jp/americanracing/201017.html

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