ペドロ・デ・ラ・ロサがマクラーレンのテストドライバーに復帰する可能性があるとスペインのメディアが報じている。
デ・ラ・ロサは、長年にわたってマクラーレンのテストドライバーを務めていたが、2010年のザウバー加入を機にチームを離脱。今季からは主にピレリの公式テストドライバーとしてシーズンを過ごすと見られていた。
しかし、Motorsport.comによれば、今週木曜日にマクラーレングループのボスであるロン・デニスがスペインのサンタンデール銀行のマドリード支社を訪れ、彼はその際にデ・ラ・ロサにも会ったとスペインのAS紙が伝えているという。
デ・ラ・ロサは今もF1チームで仕事をしたいという考えを持っているが、レポートには、最近マクラーレンがジェンソン・バトンとルイス・ハミルトン、リザーブドライバーのゲイリー・パフェットのラインアップに満足しているというレポートも掲載されている。