虫垂炎の手術を受けスイスの病院に入院していたティモ・グロックが、すでに退院して自宅療養していることが分かった。
先月末に突然、虫垂炎の症状に見舞われたグロックは、28日に摘出手術を受け、その後を病院のベッドで過ごしていた。彼はこの影響で来週から始まるオフシーズン最後の合同テストを欠席する見込みだ。
ただし術後のグロックは合併症にもかからず通常よりも早い回復を見せたために、今月に入り退院許可が下り、今は自宅療養しているという。
「バルセロナテストを欠席することになるなんて、恥ずかしいよ」とグロックはコメントしているが、開幕戦には問題なく出場できるようだ。