今週末開催されるモナコGPのコースのターン1で火災が発生、急遽路面の修復が行われている。敷かれたばかりのターマックはきわめて滑りやすいため、モナコGPへの影響が懸念されている。
The F1 Timesによると、24日朝に1コーナーであるサン・デボーテでトラックの火災が発生したという。この箇所はわずか数週間前に新しいターマックが敷かれたばかりだったが、この火事により路面が大きなダメージを負ったため、修復作業が行われている。新たなターマックは時間を置いてオイルを浸透させなければ、路面が非常に滑りやすくなる。
新しい路面は水曜午後に敷かれる予定だが、モナコのフリー走行がスタートするのは翌日の木曜であり、オイルが浸透する時間はなく、このエリアの路面は非常に滑りやすい状態のままになりそうだ。チームもFIAもドライバーに対して注意を促すだろうが、この箇所はレーシングライン上にあるため、非常に困難な状況になるとみられる。
また、2008年のカナダGPで見られたように、新しいターマックは亀裂が入りやすく、フリー走行から決勝まで24台のマシンが約120km/hで何百周も走りこむことになるため、この点についても心配されている。