F1第10戦ドイツGPの予選Q2は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。

 Q1に引き続きドライコンディションで行われたQ2は、序盤から上位勢がソフトタイヤを投入してくるなか、マクラーレンのハミルトンがこのセッション唯一となる1分30秒台のタイムでトップにつけた。

 2番手以下は、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、マーク・ウエーバー(レッドブル)、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、ジェンソン・バトン(マクラーレン)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)となり、ロズベルグをのぞく上位6台は1回のみのアタックでタイヤを温存した。

 セッション終盤の争いでは、好調をキープするフォース・インディアのエイドリアン・スーティルが8番手タイムでQ3進出を果たす一方、ルノー勢はビタリー・ペトロフの9番手タイムによってニック・ハイドフェルドが押し出されるかたちとなり、2台揃ってのQ3進出はならなかった。

 10番手にはミハエル・シューマッハー(メルセデスGP)がつけた。

■ドイツGP公式予選のリザルトはこちら

■ドイツGP公式予選Q3のレポート&リザルトはこちら

■ドイツGP公式予選Q1のレポート&リザルトはこちら

本日のレースクイーン

松田蘭まつだらん
2025年 / オートサロン
AUTOWAY/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る