ルーベンス・バリチェロが、ウイリアムズにとどまることに疑問を抱いているという報道をTwitterで否定した。
今週、バリチェロがウイリアムズに不満を抱いているという報道がたびたびなされた。
バリチェロはマシンが向上しないことに苛立ちを募らせ、「新しいパーツをあまりにもたくさん持ち込みすぎて、結局混乱している」「僕はテストドライバーになりたがった覚えはない」「信じられないような状況だ。こんな状態で来年も自分が続けるかどうか分からない」などと発言したと報じられた。
しかしバリチェロはTwitterを使い、これらの報道を否定した。
「僕がレースをやめたがっているという報道を見た」とバリチェロは5日に書き込んでいる。
「全く笑っちゃうね。僕はレースを続けることしか考えていない」
「今、来年に向けていいマシンを作るために必死に頑張っている。問題は存在するけれど、僕らはそれを解決するためにここにいるんだ。僕はウイリアムズを必要としているし、ウイリアムズもそれと同じぐらい僕を必要としている」
「実際、僕はウイリアムズに対して、『2年契約のオファーをしてくれたらすぐにでもサインする』と言ったよ」
バリチェロは今季末でウイリアムズとの契約が切れる。