2011年F1日本GPの日曜決勝で、フェラーリのフェリペ・マッサは7位を獲得した。
■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェリペ・マッサ 決勝7位
今回もレースを終えた後、苦い思いを感じている。フェルナンド(・アロンソ)が示したように、今日の僕らのペースなら表彰台は十分可能だった。なのに僕は7位のレースを振り返っている。本当に悔しい。
ハミルトンとの接触? 僕のマシンはそれによって確実にダメージを受けた。レースの後にマシンを見たら、フロントウイングのエンドプレートの一部がなくなり、フロアの左サイドが本来の状態じゃなくなっていた。走っている時のマシンの挙動でそれは感じていた。ビデオを見れば分かるはずだ。彼はタイヤにてこずっていた。僕が彼にほぼ並びかけたら、理由もなく彼は僕の方に寄ってきてヒットした。判断は皆に任せるよ。僕がこれ以上何か言っても無駄だから。
セバスチャン・ベッテルにはおめでとうと言いたい。彼は素晴らしい男だし、このタイトルにふさわしい。本当によかったね。