初音ミクGTプロジェクトを展開するグッドスマイルレーシングは18日、2013年のスーパーGT参戦体制について、2月10日に千葉県の幕張メッセで開催される『ワンダーフェスティバル2013[冬]』で参戦発表会を行うと明らかにした。
2008年から、初音ミクをボディに描いた“痛車”でスーパーGT300クラスに参戦してきたGSR & Studie with TeamUKYO。何度かの体制変更があったものの、2011年にはFIA-GT3規定車両であるBMW Z4 GT3を投入、熱烈なファンのサポートを受け、悲願のチャンピオンを獲得した。
2012年には14000人もの個人スポンサーに支えられ、チームも2台体制に拡大し、谷口信輝/片岡龍也というコンビの0号車が第2戦富士で優勝を飾ったものの、トラブルや性能調整もあり連覇はならず。チームでは「2013年はチャンピオンを奪還すべく、必勝の体制で挑みます」としている。
そんなGSR & Studie with TeamUKYOの体制発表は、例年ガレージキットの祭典であるワンダーフェスティバルで行われてきたが、今年も2月10日に開催される『ワンダーフェスティバル2013[冬]』で行われることに。当日は13年のスーパーGT参戦チーム体制、ドライバー、レースクイーン、チームスタッフとともに、マシンのカラーリング、そしてファンにとっても楽しみな『レーシングミク 2013ver.』も発表される。
すでに『レーシングミク 2013ver.』は気になる“後ろ姿”が公開された。マシンカラーリング、そしてドライバーとともに、ファンにとっては発表を楽しみにしたいところだ。