ヘレスF1合同テスト2日目、セルジオ・ペレスは前日に引き続きフォース・インディアVJM07のテストを行った。
前夜に雨が降ったため、29日の午前中は公式なウエットテストとされ、午後にはドライで走行が行われた。
ペレスは午後にターン1でストップし、赤旗の原因を作っているが、合計37周を走行、1分28秒376で全体の5番手となっている。
チームのテクニカルディレクター、アンドリュー・グリーンは、初日の作業をベースにたくさんの貴重な情報を集めることができてテスト2日目は「ポジティブ」であり「ここまでの進歩に期待を感じている」と述べた。
ペレスは、非常に有意義な一日だったと振り返った。
「今日は昨日よりもさらに有意義な一日だった。マシンについて学習し、進歩することができた」
「複雑なシステムすべてを理解できるようになるまでには時間がかかるだろうから、明日からの2日間、ニコ(・ヒュルケンベルグ)とダニエル(・ジュンカデラ)がバーレーンに備えて必要な情報を集めることが重要だ」
「バーレーンでパフォーマンス向上のための作業に取り掛かれることを期待している」