投稿日: 2016.08.29 06:05
更新日: 2016.08.29 06:44
更新日: 2016.08.29 06:44
ホンダ「スパで最後尾から7位! PUの進歩を改めて証明」/ベルギー日曜
AUTOSPORTweb
2016年F1ベルギーGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは7位、ジェンソン・バトンはリタイアだった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
今日はフェルナンドが見事なレースをしてくれました。また、チームは驚異的な仕事をし、彼をグリッド最後方から7位でフィニッシュさせることに成功しました。しかもここスパでそれを成し遂げたのです!
パワーユニットが一歩前進したことが、また改めて確認できました。とてもうれしく思いますし、懸命に作業にあたってくれた全員に感謝しています。
ジェンソンは不運にも、決勝の序盤でリタイアしなければなりませんでした。突然後ろからヒットされたのです。彼は今週末をとてもいい形でスタートしていただけに、9位という素晴らしいグリッドを生かすことができなかったことは非常に残念です。
もちろん私たちはこの結果に完全に満足しているわけではなく、もっと上に行くことを強く望んでいます。それでも1レース終えるごとに進歩に勇気づけられていますし、今回もそういうレースになりました。
次はモンツァです。私たちにとってはシーズン中、最もきついサーキットだと思いますが、いつもどおり、全力を尽くすつもりです。