中高速コーナーが連なる鈴鹿サーキットは本来、マザーシャシー(MC)やJAF-GTといった軽いコーナリングマシンが得意とするサーキットだ。しかし昨年、K-tunes RC F GT3(96号車)がそれまでのコースレコードを2秒以上も更新し、GT3車両として鈴鹿で初めてのポールポジション(PP)を獲得すると、決勝でも優勝を飾った。その圧巻の走りを振り返り、HOPPY 86 MC(25号車)の土屋武士監督は「96号車が鈴鹿の絶対王者。今回はそれに挑む」と話していた。そして今年、25号車がPPを奪還、96号車がその隣に並んだ。果たして決勝は96号車が優勝し、“鈴鹿の絶対王者”としての力を見せつけた。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
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尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
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