今週末のF1第8戦フランスGPは、ピエール・ガスリーにとってはキャリア二度目の地元グランプリとなる。F1デビュー年の昨年は、10年ぶりのフランスGP復活と重なったこともあって、気合い十分で臨んだ。しかし決勝レースはスタート直後に、同じフランス人のエステバン・オコンと絡んでリタイアという苦い結果に終わってしまった。
レッドブル・ホンダに移籍した今年は、1年目とはまったく違う状況での戦いとなる。ホンダのスペック3、さらに車体のアップデートも投入される中、ガスリーがフランスGPに向けての意気込みを語った。