Masahiro Owari

 今年のF1第19戦アメリカGPは、レース終盤にトップ3が激しくポジションを争う手に汗握る一戦となった。

 残り6周の51周目の段階で、先頭を走るのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。2番手がチームメイトのバルテリ・ボッタスで、3番手がレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。このとき、この3台はそれぞれ状況が異なっていた。

 ハミルトンは1ストップ作戦で24周目から履き続けていたハードタイヤを装着していた。そのハミルトンを追うボッタスとフェルスタッペンは2ストップ作戦でミディアムタイヤを装着。しかも、周回数はハミルトンよりも10周以上短かった。

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