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投稿日: 2016.10.13 15:18
更新日: 2016.10.13 15:21

MotoGP第15戦日本GPプレビュー:ホンダのチャンピオン獲得の可能性も


MotoGP | MotoGP第15戦日本GPプレビュー:ホンダのチャンピオン獲得の可能性も

 今週末、栃木県のツインリンクもてぎでMotoGP第15戦日本GPが開催される。今シーズンも日本GPを含めて残り4戦。日本GPから3週連続でオーストラリアGP、マレーシアGPと続くフライ・アウエイ3連戦となる。

 ツインリンクもてぎは、1999年に初めて世界GPのホストコースとなり、この年は日本GPとして開催された。その後、2000年から2003年までは、春の鈴鹿、秋のもてぎと日本で二度ずつグランプリが開催されていたため、もてぎで開催されるGPはパシフィックGPという名称だったが、2004年以降はもてぎで開催されるグランプリが日本GPとなった。

 もてぎのコースはロードコースとオーバルコースのふたつのコースから構成されていて、これがツインリンクというコース名の由来だ。GPの舞台となるのは1周4.801kmのロードコースで、オーバルコースの下をくぐる2カ所の立体交差があり、5コーナー先をファーストアンダーブリッヂ、バックストレッチ後の90度コーナー先をセカンドアンダーブリッヂと呼ぶ。

 左コーナー6、右コーナー8の計14のコーナーで構成されており、レイアウト的にはストップ&ゴータイプのコースで、比較的パッシングポイントも多い。

 過去のレースにおいても、1コーナー、3コーナー、5コーナー進入、S字やV字コーナー、ヘアピン入り口など、多くのポイントでパッシングシーンが見られた。そして、もてぎ最大にして最後の勝負所は、バックストレート後の90度コーナーだろう。


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