レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、改修されたザントフォールトのコースに大満足だという。3月4日(水)にコースを試走したフェルスタッペンは、コースレイアウトのなかの2カ所のバンクのあるコーナーを“驚異的”と表現した。
海辺に位置するサーキットであるザントフォールトは、今年F1カレンダーに復帰し、数カ所の大規模な変更を含む改修が行われた。元のレイアウトは、1985年に最後にF1が開催された時とほぼ同じであるが、フーゲンホルツコーナーとアリー・ルイエンダイクコーナーの形状が変更され、両コーナーとも18度という急で難易度の高いバンクがつけられた。