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投稿日: 2016.10.17 15:00
更新日: 2016.10.17 16:23

Honda Team Asia MotoGP第15戦日本GP Moto3クラス決勝日レポート


MotoGP | Honda Team Asia MotoGP第15戦日本GP Moto3クラス決勝日レポート

3番手フィニッシュの尾野が失格処分に
パウイは19位で完走

Rd15 日本GP/ツインリンクもてぎ: 2016年10月16日(日)

コンディション:ドライ
気温:23℃ 路面:35℃

 午前11時にスタートしたMoto3クラスの日本GP決勝レースで、Honda Team Asiaの尾野弘樹が激戦の末に3番手でゴールした。しかし、表彰式後に、ライダーとマシンの合計最低重量規定(152キログラム)にわずかに400グラム足りなかったことが判明し、痛恨の失格処分となった。その結果、20位でゴールしたチームメイトのカイルール・イダム・パウイは19位に繰り上がった。

 2列目4番グリッドスタートの尾野は、昨日の予選でツインリンクもてぎのコースレコードを更新した速さを決勝でも披露。最終的な裁定はともかく、ツインリンクもてぎに詰めかけた5万人を超す観客が目撃したとおり、最後まで激しいバトルを繰り広げて3番手のチェッカーフラッグを受けた事実は変わらない。

 一方、22番グリッドスタートのパウイは、初体験のコースで20周のレースを戦い、さらにライダーとしての学習を深めた。


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