投稿日: 2020.04.12 08:05
更新日: 2020.04.11 18:46
更新日: 2020.04.11 18:46
フェラーリ元会長「最大の後悔はアイルトン・セナと契約しなかったこと」
autosport web
Translation: AKARAG/ Michiyo Lim
フェラーリ元会長のルカ・ディ・モンテゼモロは、約30年にわたる自身のフェラーリでのキャリアのなかで、最も悔いが残っているのは、アイルトン・セナとの契約がかなわなかったことだと語った。
フェラーリでのモンテゼモロのキャリアはふたつの時代に分かれている。彼は70年代半ばにエンツォ・フェラーリからチームを託され、ニキ・ラウダとともに2度の世界タイトル獲得を達成した。その後90年代初頭に再びチームの指揮をとり、当時のチーム代表ジャン・トッド、テクニカルディレクターのロス・ブラウン、デザイナーのロリー・バーン、そしてミハエル・シューマッハーの面々から成るドリームチームを構築、フェラーリに大成功をもたらした。