8月2日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第4戦がアメリカ、ウィスコンシン州のロード・アメリカで行われ、夕立による赤旗中断を挟んだレースでアキュラ・チーム・ペンスキーの7号車アキュラARX-05(エリオ・カストロネベス/リッキー・テイラー組)が今季初優勝を飾った。
前年度のチャンピオンでありながら2020年シーズンはまだ勝ちのないアキュラ・チーム・ペンスキー勢は今回、レースウイーク初日のプラクティスから好スタートを切り、土曜の予選では7号車がポールポジションを、僚友でチャンピオンカーである6号車アキュラARX-05が2番手を奪いフロントロウを独占してみせる。
ル・マン/WEC ニュース