全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦は30日、鈴鹿サーキットで19周の決勝レース1が行われ、2番グリッドからスタートした国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)がスタートでトップに立って優勝。ランキングで8ポイントを追加し、ポイントリーダーへ浮上した。

 なお、8位でフィニッシュした関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は、レース中にストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と接触があり、レース後にペナルティが課されるとアナウンスされている。

 その後、関口には30秒のタイムペナルティが与えられことが発表され、レース1は18位フィニッシュとなった。

■全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦鈴鹿 決勝レース1暫定結果(編集部計)

Pos. No. Driver Team Engine Gap
1 2 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA 19Laps
2 36 A.ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA 0'01''772
3 1 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING TOYOTA 0'13''087
4 40 野尻智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING HONDA 0'22''140
5 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S TOYOTA 0'24''143
6 65 B.バゲット NAKAJIMA RACING HONDA 0'24''951
7 34 小暮卓史 DRAGO CORSE HONDA 0'27''087
8 19 J-P・デ・オリベイラ ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA 0'36''271
9 8 小林可夢偉 SUNOCO Team LeMans TOYOTA 0'36''539
10 64 中嶋大祐 NAKAJIMA RACING HONDA 0'36''811
11 10 塚越広大 REAL RACING HONDA 0'37''446
12 3 J.ロシター KONDO RACING TOYOTA 0'37''904
13 4 W.ブラー KONDO RACING TOYOTA 0'42''761
14 18 中山雄一 KCMG TOYOTA 0'43''071
15 7 N.カーティケヤン SUNOCO Team LeMans TOYOTA 0'43''301
16 11 伊沢拓也 REAL RACING HONDA 0'47''440
17 41 S.バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING HONDA 0'48''282
18 20 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL TOYOTA 1'05''359
19 16 山本尚貴 TEAM 無限 HONDA 1Lap

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