投稿日: 2020.09.02 13:40
20周年を迎えたポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)出身ドライバーの多くがトップカテゴリーで活躍中
Yasuyuki Mogi
「モータースポーツはポルシェのDNAである」を理念に掲げるポルシェは、幅広いモータースポーツ活動を世界中で展開しているが、そのなかのひとつにワンメイクレースの「ポルシェカレラカップ」がある。1990年にドイツ本国でスタートし、1993年からはヨーロッパで開催されるF1のサポートレース「ポルシェスーパーカップ」へと発展。そして今では、世界各国でポルシェカレラカップが開催されており、日本では2001年に「ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)」としてスタート。以来、厳格なレギュレーションのもと完全なイコールコンディションで戦いが繰り広げられ、今年20周年を迎えて日本国内で行われているワンメイクレースのなかでは、もっとも長きに渡り継続開催しているシリーズとなっている。