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 2020年F1アイフェルGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位表彰台を獲得、アレクサンダー・アルボンはリタイアに終わった。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは15位、ピエール・ガスリーは6位で入賞を果たした。

 フェルスタッペンは3番グリッドからソフトタイヤでスタート、その位置を維持して序盤を走行する。首位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)がタイヤをロックさせてダメージを負ったため、早めのピットストップを行い、フェルスタッペンは2番手に。バーチャル・セーフティカー出動中の16周目にミディアムタイヤに交換、その直後、ボッタスがパワーユニット(PU/エンジン)トラブルでリタイアしたため、フェルスタッペンは2番手を堅守、セーフティカー出動時の45周目にソフトタイヤに交換した後、2位でフィニッシュした。ホンダはこれで今季10戦連続での表彰台を獲得したことになる。フェルスタッペンは、最終ラップにファステストラップを記録し、追加の1ポイントを獲得することにも成功した。

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