レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ニュルブルクリンクでのF1第11戦アイフェルGPを前に、“スーパーサブ”であるニコ・ヒュルケンベルグにレッドブルからの出場について連絡を取っていたと語っている。
ヒュルケンベルグは、体調不良に見舞われたランス・ストロールの代役として、レーシングポイントから土曜日の午前中に呼び出された。厳しい状況ではあったが、今シーズン初めのシルバーストン2連戦でセルジオ・ペレスの代役も務めたヒュルケンベルグは素晴らしい走行を見せ、8位でチェッカーフラッグを受けた。これによりレーシングポイントは、コンストラクターズランキングで3位に浮上した。