2020年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手を獲得した。

 今週末唯一のフリー走行でフェルスタッペンは1分15秒023の2番手タイムをソフトタイヤでマーク。予選Q1では3番手(1分15秒034/ソフトタイヤ)。Q2では1回目のランに出ていった後にパワーの低下を訴え、タイムを出さないままピットに戻った。レッドブルは「電気系の故障が起きたと判断された」と説明、ホンダはリリースのなかで「マックスのマシンのスパークプラグを交換する必要があった」と述べている。メカニックが修理を行い、セッション終盤にコースに出たフェルスタッペンは、1回のアタックラップでミディアムタイヤを使って6番手タイム(1分14秒974)を出し、Q3に進むことができた。Q3最初のアタックラップでフェルスタッペンは3番手。2回目のランでタイムを更新(1分14秒176/ソフトタイヤ)するが、変わらず3番手という結果になった。

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