投稿日: 2016.11.12 08:22
更新日: 2016.11.12 08:36
更新日: 2016.11.12 08:36
ホンダ・チーム・アジア MotoGP第18戦バレンシアGP初日レポート
Honda Team Asia プレスリリース
バレンシアGP初日は尾野がトップと0.9秒差タイム
パウイは総合32番手からスタート
Rd18バレンシアGP/バレンシアサーキット:2016年11月11日(金)
コンディション:ドライ
気温:17℃
路面:24℃
第18戦バレンシアGPがバレンシア市郊外のリカルド・トルモ・サーキットで初日の走行を迎えた。金曜日のセッションは、午前と午後にそれぞれ40分間のフリープラクティスを行い、尾野弘樹がトップから0.9秒の僅差ながら総合25番手タイムとなった。チームメイトのルーキー、カイルール・イダム・パウイは、レースウィーク初日を手堅く順調な走りで終えて32番手とした。
現地時間の午前9時(日本時間午後5時)から始まったFP1で、尾野は堅実な走り出しで18番手タイム。パウイも28番手と慎重なスタートを切った。午後のFP2で尾野はレース用のタイヤで安定したアベレージタイムを刻んでおり、決勝に向けて好感触を掴んだ。パウイは、明日のセッションで低速コーナーの走りを改善し、さらなるタイムアップを狙う。
明日のMoto3クラスFP3は現地時間午前9時(日本時間午後5時)にスタートする。
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