1月3日に開幕し全13日間、都合12ステージで争われた第43回ダカールラリーは15日、“ミスター・ダカール”ことステファン・ペテランセル(ジョン・クーパー・ワークス・バギー)の通算14回目の勝利で幕を閉じた。“世界一過酷”とも言われるこのラリー終了の翌日、トヨタ自動車社長で自ら“モリゾー”としてモータースポーツに積極的に関わる豊田章男社長がコメントを発表した。
2019年以来、2年ぶりの総合優勝を目指しTOYOTA GAZOO Racingのバナーの下、4台のハイラックスで参戦したトヨタは、ナッサー・アル-アティヤ(トヨタ・ハイラックス)が総合2位で陣営最上位となった。