アルピーヌF1チームは、3月2日、2021年の体制およびニューマシンの発表会をバーチャル開催、アルピーヌのCEOのローラン・ロッシ、チームのエグゼクティブディレクターであるマルチン・ブコウスキー、新たにレーシングディレクターとして加入したダビデ・ブリビオ、レギュラードライバーであるエステバン・オコンが登場した。2月に事故に遭い、骨折したフェルナンド・アロンソは欠席した。
ルノーは2016年にワークスチームとしてのF1活動を再開し、2020年には表彰台を3回獲得、ワークス参戦再開後初のトップ3フィニッシュを成し遂げた後、グループ・ルノーのブランド戦略により、2021年からはアルピーヌの名称でF1ワークスチーム活動を行うこととなった。