元F1ドライバーのジェンソン・バトンは、カルロス・サインツJr.がすぐにチームメイトのシャルル・ルクレールに追いつき、互角の競争を繰り広げるだろうと考えている。
開幕戦バーレーンGPでは、サインツJr.がフェラーリでのキャリアをスタートし、ルクレールからたった8秒差でふたつ後ろの8位でフィニッシュした。ふたりの差は予選では0.5秒強だったが、それはルクレールのフェラーリでの経験から予想された結果だった。
しかしバトンは、ルクレールとサインツJr.の間には心を捉えられるような戦いが繰り広げられる可能性があると考えている。サインツJr.の技術的フィードバックは、彼と仕事をしたマクラーレンの人々が素晴らしいものだったと評価している。