F1タイヤサプライヤーのピレリF1が、イギリス・シルバーストンでの、2日間にわたる2022年用18インチタイヤ開発テストを終了した。最終日7月21日にはアストンマーティンとハースが参加し、ランス・ストロールとミック・シューマッハーがデータ収集にあたった。
ピレリは、来年導入される新タイヤ開発のため、今年10回のテストをチームの協力のもとで行うことを決めている。これまでフェラーリ、メルセデス、レッドブル、アルピーヌ、アルファロメオ、アルファタウリがテストに参加、今週は、レッドブルが1日目のみ、アストンマーティンとハースは2日間にわたって、テスト用に改造した旧型車を使って走行を行った。