ホンダがパワーユニットを供給しているレッドブルの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レッドブル・ホンダの走りを批評します。今回はF1第11戦ハンガリーGPの週末を甘口の視点でジャッジ。
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第11戦ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が9位(レース後、失格となったセバスチャン・ベッテルが所属するアストンマーティンが上訴しているため暫定扱い)に終わったため、2位となったルイス・ハミルトン(メルセデス)にドライバーズ選手権で逆転され、第5戦モナコGP以降、守り続けてきた首位の座からホンダはついに陥落してしまった。