2021年のWEC世界耐久選手権に導入されたハイパーカークラスに、特認車両のノンハイブリッドLMP1カー『アルピーヌA480(旧レベリオンR13)・ギブソン』で参戦しているアルピーヌは、ル・マン・ハイパーカー(LMH)又はLMDhで耐久レースを継続するために「さまざまな方法を検討」しており、プロトタイプレース・プログラムを開始するかどうかを年内に決定する予定だ。
アルピーヌのローラン・ロッシCEOは、旧規定のLMP1マシンで行っている現在のエントリーを超え、トップレベルのプロトタイプレースに参加することを望んでいる、とル・マンで記者団に語った。