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投稿日: 2021.10.02 11:20
更新日: 2021.10.02 13:40

“伏兵”ブリーンが首位発進。勝田貴元はSS1で最速タイムも痛恨のスピン/WRCフィンランド


ラリー/WRC | “伏兵”ブリーンが首位発進。勝田貴元はSS1で最速タイムも痛恨のスピン/WRCフィンランド

 WRC世界ラリー選手権第10戦フィンランド競技初日、デイ1のSS1~6が10月1日に行なわれ、ヒュンダイのクレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20クーペWRC)が総合首位につけた。2戦ぶりの出場となる勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC)はSS1でベストタイムをマークするも、続くSS2でスピンがあり総合8番手となっている。

 シリーズ屈指のハイスピード・グラベル(未舗装路)ラリーとして知られる『ラリー・フィンランド』が開幕した。70周年の記念大会となる今戦は有観客開催を実現するために例年の夏から秋へと開催時期がずらされており、ステージを囲む森林の中には黄色く色づいた樹木も確認でき、それだけ気温が低いことを示している。


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