シュコダ・モータースポーツは2月17日、気温0℃を大きく下回る真冬のフィンランドで5日間にわたって実施した次世代型シュコダ・ファビア・ラリー2のテストが完了し、開発がさらに一歩前進したと発表した。
現行のファビア・ラリー2 Evoに置き換えられる予定のまったく新しい次世代型ラリー2マシンのテストは、気温がマイナス14℃まで低下したフィンランド北部で実施された。この開発テストには現WRC2チャンピオンであるアンドレアス・ミケルセンやWRCウイナーのクリス・ミーク、フィンランド国内選手権王者エミル・リンドホルムが参加し、各ドライバーがそれぞれのスティントを完了させている。