レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングが現在直面している問題は信頼性だけではないとして、RB18は重量が重く、フェラーリほどの速さがなく、改善しなければならない点がいくつかあると語った。
2022年開幕戦では2台ともが燃料ポンプに関する問題によりリタイア。第2戦サウジアラビアではマックス・フェルスタッペンが優勝したものの、第3戦オーストラリアでフェルスタッペンはトラブルのためにレース半ばでコース脇にマシンをとめた。レース直後の段階では、チームは燃料関係の問題が起きたとの見解を示している。