投稿日: 2016.04.05 14:18
更新日: 2016.04.05 14:19
更新日: 2016.04.05 14:19
MINI、今季のJRC参戦体制発表。マシンとチーム名を変更
AUTOSPORTweb
今週末に開幕する全日本ラリー選手権(JRC)に参戦するMINI JOHN COOPER WORKS RALLY TEAM.は2016年のシリーズ参戦体制を発表した。今年はマシンをニュー・ミニ・ジョン・クーパー・ワークスへスイッチし、JN5クラスへ参戦する。
昨年、MINI CROSSOVER RALLY TEAMとして、5ドアのミニ・クロスオーバー・ジョン・クーパー・ワークスをベースとしたMINI CROSSOVER JCWでJN5クラスへ参戦した同チーム。今年はJRCの車両規定が改定されたことに伴い、マシンをニュー・ミニ・ジョン・クーパー・ワークスへスイッチすることとなった。
昨年に引き続き、ドライバーとプロジェクトマネージャーは大橋逸夫が兼任。また、2月には公募が行われていたコドライバーには、競技歴6年という藤上亘が就任している。この藤上をコドライバーに選定した理由について、大橋は「ラリーをみんなに知ってもらいたい、という気持ちが強かったこと」を挙げている。
さらに、今季はニュー・ミニ・クーパーSを使用する『MINI Welcome JPN RALLY TEAM』も設立し、JN5クラスへ参戦する。ドライバーは昨年JN3クラスを戦い、ランキング2位を獲得した鷹野健太郎が務める。なお、発表では調整中のただし書き付きで、“YANA”という女性コドライバーの名が記載されている。
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