フェラーリはF1第8戦アゼルバイジャンGPで今シーズン初めてのダブルリタイアを喫したが、少なくともドライバー側はパニックになっていない。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツはふたりとも、アゼルバイジャンGPでフェラーリが味わった残念な結末に対して非常に冷静に反応した。

 ルクレールは優勝の可能性を失ったが、サインツの方ははるかに保守的な戦略をとっていた。チームは彼に第1スティントを非常に長く走らせ、レース終盤により新しいタイヤを用いてレッドブル勢を攻撃しようとしていたのだ。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
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尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
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