投稿日: 2022.07.13 12:06
更新日: 2022.07.13 12:08
更新日: 2022.07.13 12:08
最終バトルを制したエリオットが歓喜の地元戦初制覇、伏兵はウォールに散る/NASCAR第19戦
autosport web
アメリカはジョージア州ハンプトンに位置するアトランタ・モーター・スピードウェイで開催された2022年NASCARカップシリーズ第19戦『Quaker State 400』は、2020年チャンピオンのチェイス・エリオット(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)が熱狂的な大観衆の後押しを受け、歓喜の地元戦初制覇を達成した。ホワイトフラッグからローカル・ヒーローを追走した週末の“伏兵”コリー・ラジョイ(スパイア・モータースポーツ/シボレー・カマロ)は、バックストレッチからルーズとなり、チェッカー目前でウォールに散る結末となった。
昨年の同イベントはカート・ブッシュ(23XIレーシング/トヨタ・カムリ)が勝利を挙げ、再舗装を経た今季3月のレースではウイリアム・バイロン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)が優勝を飾っている1.54マイル・オーバルは、7月9日土曜から地域一帯がレインシャワーに見舞われ、最終的に予選セッションがキャンセルされることに。