NTTインディカーシリーズ第11/12戦は、2年ぶり開催のアイオワでのダブルヘッダーとなった。コロナ禍後の開催とあって、主催者はイベントを盛り上げるためにダブルヘッダーの合間にコンサートを組み込んだり、金曜日のパドックを無料開放するなど大盤振る舞い。レース観戦チケットも売れ行きが良く、朝夕のローカルTVは頻繁にこのニュースを流していた。
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優勝を狙った燃費走行も水の泡で佐藤琢磨は10位に「最後のイエローがなければ……」
Photo&Text Hiroaki Matsumoto