2022年F1オランダGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ポールポジションから今季10勝目を飾った。ファステストラップも記録、ドライバーズランキングでは合計310ポイントとし、2位シャルル・ルクレール(フェラーリ)との差を109ポイントに拡大した。

 ソフトタイヤでのファーストスティントでリードを維持した後、タイヤ交換後、ミディアムスタートでスタートしたメルセデス勢の後ろを走行。2台がピットインし、フェルスタッペンは再びトップに立つが、メルセデス勢は1ストップを目指しており、フェルスタッペンは1回多くピットストップを行う必要があった。しかしフェルスタッペンは48周目のバーチャル・セーフティカー導入時にピットイン、さらにセーフティカーが出動した56周目にソフトタイヤに交換。リスタートで、古いミディアムを履いたルイス・ハミルトン(メルセデス)を簡単に抜き去り、そのまま優勝を飾った。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る