9月10日に静岡県の富士スピードウェイで行われたWEC世界耐久選手権第5戦『富士6時間レース』の公式予選。地元戦を迎えたTOYOTA GAZOO Racingは、小林可夢偉がステアリングを握った7号車トヨタGR010ハイブリッドが1分29秒234という総合トップタイムを記録しポールポジションを獲得、僚友8号車もブレンドン・ハートレーの手により1分29秒254で2番手につけた。
予選後、TOYOTA GAZOO Racingはドライバー兼WECチーム代表を努める可夢偉と、今季からチームに加わり8号車をドライブする平川、ふたりの日本人ドライバーのグループインタビューを開催し、予選を振り返るとともに、アルピーヌとプジョーというライバル勢の速さ、そして6時間の決勝レースへの意気込みを語った。