ミディアムタイヤでポールポジションからスタートしたセルジオ・ペレス(レッドブル)を、ハードタイヤで9番手からスタートしたチームメイトのマックス・フェルスタッペンが逆転して優勝したF1第5戦マイアミGP。レース後、勝敗を分けたポイントがふたりのタイヤ戦略にあったのではないかという声が少なからずあった。
しかし、レース後の記者会見でふたりはそれを否定した。確かにペレスはスタートで履いたミディアムのペースが思っていたよりも悪かったことは認めている。しかし、それはチームと話し合って納得したうえで採用した戦略だった。