6月10~11日、フランスのル・マン、サルト・サーキットでWEC世界耐久選手権第4戦『第91回ル・マン24時間レース』の決勝レースが行われ、今年50年ぶりにワークスとしてトップカテゴリーに復帰した“跳ね馬”チームのフェラーリAFコルセ、51号車フェラーリ499P(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/アントニオ・ジョビナッツィ組)が総合優勝を飾った

 王者トヨタを破ってのル・マン制覇はフェラーリにとって実に58年ぶりの優勝となり、2023年にデビューしたWECハイパーカークラスでは4戦目での初勝利となっている。

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