2023年F1カナダGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は14位でフィニッシュした。
予選16番手を獲得した角田は、予選中にニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)を妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを受け、19番グリッドから決勝をスタートした。ミディアムタイヤでスタートした後、1周目にピットストップをし、ハードタイヤに交換するという戦略で走った。12周目にセーフティカーが出動し、多数のマシンがピットストップを行うなかで、角田はステイアウト、最下位から13番手に浮上。2回目のピットストップを終えた後の最終スティントでは16番手から順位を上げていき、14位で完走を果たした。