アルピーヌのピエール・ガスリーは、F1第17戦日本GPの最終ラップにチームメイトのエステバン・オコンとポジションを入れ替えさせられたことに不満を持っている。ガスリーはオコンよりも速かったからだが、この議論は状況を考えると妥当ではないとオコンは主張している。
鈴鹿でのレース終盤にオコンは9番手、ガスリーは10番手を走行しており、前方のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に追いつこうとしていた。ガスリーのより新しいタイヤと速いペースを活かして、アロンソをオーバーテイクするために、アルピーヌはオコンにガスリーを先に行かせるよう求めた。