鳥羽海渡(10位 / 38’45.456 / +12.079)
「今日は21周のレースをとても楽しめました。1周目からいい位置につけることができたのですが、序盤からもっとアグレッシブに攻めないと、トップグループにはついていけないということを今日のレースで学びました。リアタイヤはハード側を選択したので、レース後半もいいペースで走れました。今回の結果に満足せず、さらに高いところを目指したいと思います。次回のレースはもっと厳しいと思うので、気を引き締めてがんばります」
ナカリン・アティラプワパ(24位 / 39’08.595 / +35.218)
「序盤はグループについていけたのですが、後方からのスタートだったので前方へ出ていくのが難しく、途中からは単独走行になりました。リアも滑りはじめて厳しい展開になったのですが、安定したタイムを刻めるように集中力を維持し、最後までがんばりました。次戦は、しっかり計画を練ってレースウイークに取り組みたいです」
岡田忠之 チーム監督
「鳥羽は、初めてのコースにもかかわらず、よくがんばって上位フィニッシュを果たしてくれました。彼と一緒にバトルをしていたのは経験豊富な選手たちなので、とてもいい勉強になったと思います。ナカリンは、タイヤが摩耗し始めてからのバイクコントロールを実戦で学べました。次のオースティンも難易度の高いコースですが、両選手ともさらに多くを学び取り、がんばってほしいと思います」