10月6日、2024年MotoGP第16戦日本GP Moto2クラスの決勝が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われた。不安定な天候のもと、小椋藍(MT Helmets – MSI)はスリックタイヤでレースに臨み、戦略を活かして見事2位表彰台を獲得した。
不安定な天候により1周のみのアタックとなった土曜日の予選。小椋はトップと1.201秒差で9番グリッドを獲得したが、ポイントリーダーであること、そしてプレッシャーを感じることのない位置からのスタートということもあって「9番手はちょうどいい」と口にしていた。