2月5日、2025年シーズンのロードレース世界選手権 MotoGPクラスのマレーシア公式テスト1日目がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。今季もコンセッション(優遇措置)が適応されるヤマハは、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)がトップで終える好走ぶりを披露した。
ヤマハとしては、2025年から3年ぶりにサテライトチームが復活し『プリマ・プラマック・ヤマハ』が仲間入り。2024年に引き続きコンセッション(優遇措置)が適応される今季は2チーム4台で体制を強化し、再起を図る年となる。そんなヤマハ陣営は、同地で実施されたシェイクダウンテストからテストライダーとレギュラーライダー総出で参加して今回のマレーシア公式テストに参加している。