2月28日、2025年MotoGP第1戦タイGP MotoGPクラスの初日のセッションがチャン・インターナショナル・サーキットで行われた。小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)はプラクティスで9番手を獲得し、ルーキーで唯一のダイレクトQ2進出を決めた。
2024年にMoto2クラスで悲願の王座を初戴冠し、2025年シーズンから最高峰のMotoGPクラスにステップアップした小椋。事前のオフシーズンテストでアプリリアRS-GP25への適応を進め、いよいよ幕開けとなった2025年シーズン最初の第1戦タイGPへと臨んだ。