投稿日: 2017.06.25 06:00
更新日: 2017.06.25 15:13
更新日: 2017.06.25 15:13
MORIWAKI MOTUL RACING 2017全日本ロード第5戦オートポリス 予選レポート
MORIWAKI MOTUL RACING プレスリリース
6月24日(土)公式予選
激しい雨に濃霧。難しいコンディションの中、高橋裕紀:予選12番手/清成龍一:予選10位から決勝レースに臨む。
全日本ロードレース第5戦「KYUSHU MOTORCYCLEFESTA 2017」が大分県:オートポリスサーキットで開幕した。前戦もてぎから2週間のインターバルで迎えたオートポリス大会。前週には事前テストが行われ、高橋裕紀が1分50秒127、清成龍一が1分50秒774のベストタイムを計測。
この週末は雨という週間天気予報が出ていたが金曜日ART合同走行はドライコンディションで行われた。高橋は1本目1分50秒742、2本目1分50秒441。清成龍一が1本目1分51秒292、2本目1分50秒885と二人とも徐々にタイムを詰めてきた。
天気予報通り朝から雨が落ちるオートポリス。しかも激しい濃霧に包まれレーススケジュールはディレイ。午前中のプログラムは全て中止。JSB1000クラスはこの日行われた唯一の公式走行となった。予定より大幅に遅れて14:35、ノックアウト方式から35分間の計時予選に変更して公式予選がスタートした。
コース上にはところどころ川ができたり、池のような水たまりがある難しいコンディション。高橋と清成は慎重にコースイン、周回を重ねる。4周を経過した頃、雨脚が強くなり土砂降りとなる。各車様子見をしていたが予選終盤には雨脚が弱くなり最後のアタックに出た。
清成は序盤に出した2分9秒649が予選10番手のタイムとなる。高橋は最後のアタックで出したタイム2分9秒973で予選12番手となった。
明日の決勝レースも雨が予想されるが、MORIWAKI MOTUL RACINGは上位進出を目指して最後の詰めを行う。
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