Moto Map Supply Futture Access プレスリリース

 第40回大会のレースウイークが27日午後からスタートした。天気予報ではレースウイーク中、連日晴れ予報が出されていたが、木曜日は朝まで雨が降ってしまい、どんよりとした空の下でスケジュールが始まることとなった。気温も27度で路面温度も上がらない。初日1本目のフリー走行は午後1時50分から1時間行われ、続いて16時10分からも1時間走行があった。

 予選日となる翌金曜は曇り空。朝のフリープラクティス開始がディレイし、さらには小雨がパラつきだしてしまい、難しいコンディション下で1時間45分間のセッションが行われた。セッションがスタートしても雨が止むのをほとんどのライダーが待つことになり、コース上にマシンはほとんど出ない。

 しかし小雨が止んでくると続々とマシンがコースイン。途中、少し降り方が強くなったりしたが、最後はドライとなった。

 そうして午前11時半から20分ずつの計時予選がスタート。気温はまだ28度で路面温度も34度と上がらない。午後になってやっと気温33度、路面温度47度と8耐らしい暑さに近付いていった。

 しかも最初の計時予選から毎回転倒者が出て赤旗が出され、結果的に4セッション連続して赤旗中断となり、連続走行が続けられない難しい予選となった。今年の耐久シリーズは、予選を走ったライダーの平均タイムで順位が付けられることから、決勝を見据えて高いアベレージが刻むことが予選、レースともに重要となる。

 さらに予選・決勝を通じて使用できるタイヤがEWCクラスは20本という制限があり、決勝を7回ピット、8スティントで行くならば、すべて新品で走ろうとすると、予選では4本しか新品が使えない。そんな制限もあり、1回目の予選でタイムを出すライダーが多かった。

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