Moto Map Supply Futture Access プレスリリース

 予選は登録順にBlue、Yellow、Redの順に20分間を午前、午後各1回となり、まずはBlueのJosh Watersから、2分8秒972と昨年を上回るタイムを刻む。続いてYellow青木宣篤だが思うようにペースが上がらず2分10秒462。

 Red今野由寛も2分10秒432と振るわず、午後からもタイム更新はならず。三年連続のトップテントライアルを逃し#03 MotoMapSUPPLY FutureAccessは16番手から8時間後のゴールを目指すこととなった。

 金曜日はナイトセッションを1時間半、土曜はトップテントライアルの前を決勝のセットアップにチーム一丸となって臨む。土曜日の走行は45分間と短かったがここまででチームとしてギリギリまでデータを集めセットを集約していく。

 そして、日曜。決勝の朝フリーでそのセットを確認。チーム、ライダー三名ともにある一定の満足のいくセットを確立することが出来た。16位という昨年から大きく落とした予選だったがここから巻き返しが始まる。

 その後雨は止み、路面はドライに。午前11時時点で気温28度、路面温度29度と、今一つ温度が上がらない。空はどんよりとした曇り。そうしたコンディションの下でレースはスタート。

 スタートライダーのJosh Watersはオープニングラップを12位とジャンプアップにL2、9位と予選で見せた以上の走りで駆け抜ける、L3、順位は変わらないが9秒7、L4は9秒4、L5は9秒5と先頭と同等のタイムで追いかける。L10にはポジションを8位まで上げる。

 そのあたりから西コースで小雨が降り出してしまい、ペースが全体的に落ちていく。東コースはドライだが、西コースが雨という難しいコンディションを走り抜きL23 一時は7番手まで浮上しましたがP8にて今野由寛へとマシンを手渡す。

 ちょうどスタートから1時間経過した12時半にシケインでクラッシュが発生し、その対応のためにセーフティカーが入り、レースは中立状態に。ルーティーンでピットインしていた上位チームがピットロードで止められたためここでポジションは6位まで上がる。

 その後セーフティカーは10分間入り、12時40分にリスタートとなった。今野由寛はセーフティーカー明けの混戦もしっかりと走り切りL47で8番手で青木宣篤へ。

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